カロリーで選ぶなら「マジカルスムージー」がおすすめです。
マジカルスムージーには、食物繊維はもちろん、脂肪を燃やす力が強いココナッツオイルもしっかり配合されているからです。
また美容を心がけている女性には嬉しい成分、コラーゲンやプラセンタも配合されています。
新鮮な葉野菜やフルーツを使って作るグリーンスムージー。
ヘルシーなように見えて、実はカロリーや糖分が高いことを知っていますか?
グリーンスムージーで置き換えダイエットをするのであれば、手作りスムージーは不向きかもしれません。
はじめに結論を言ってしまうと、手作りのグリーンスムージーは一杯で約150Kcal~ほどあります。フルーツの割合が多かったりすると、かるく300Kcalを超えることも。
一方、粉末のグリーンスムージーは100Kcalを切っているものが多いです。
モノによっては50Kcal下回るものも。
材料は同じ野菜と果物のはずなのに、なぜ手作りのグリーンスムージーはカロリーが高くなってしまうのでしょうか?
どうして手作りグリーンスムージーはカロリーが高めになってしまうのでしょうか?
グリーンスムージーに使われる材料のカロリーをざっと挙げてみましたので見ていきましょう。
材料 | カロリー(100gあたり) |
ケール | 28Kcal |
小松菜 | 14Kcal |
ほうれん草 | 20Kcal |
青梗菜 | 9Kcal |
モロヘイヤ | 38Kcal |
春菊 | 22Kcal |
水菜 | 22Kcal |
明日葉 | 33Kcal |
菜の花 | 33Kcal | バジル | 306Kcal | パセリ | 44Kcal | ブロッコリ― | 33Kcal | セロリ | 15Kcal | しその葉 | 37Kcal |
見たところ、青菜のカロリーは大したことはありません。
表は100gあたりのカロリーですが、実際に使うのは青菜ですと1/4パック(だいたい青菜の1パックは200g程度)なので、50gくらい―つまり青菜のカロリーは、この表の半分程度です。
つぎにフルーツを見てみましょう。
材料 | カロリー(100gあたり) |
バナナ | 86Kcal |
オレンジ | 39Kcal |
リンゴ | 57Kcal |
グレープフルーツ | 38Kcal |
みかん | 44Kcal |
キウイ | 53Kcal |
ブルーベリー | 49Kcal |
いちご | 33Kcal |
パイナップル | 50Kcal | ぶどう | 59Kcal | カムカム | 22.5Kcal(果汁) | ピタヤ(ドラゴンフルーツ) | 50Kcal |
「あれ?果物のカロリーは確かに青菜よりも高いけれど、そんなに高いわけじゃないじゃない?」と思ったかもしれませんね。
ですが、ここでよくあるスムージーの基本レシピを見てみましょう。
150Kcalを超えましたね。そうです。手作りのグリーンスムージーがハイカロリーになりやすいのは、美味しさを求めてフルーツを多く配合しがちなところから来ています。果物に多く含まれる果糖がカロリーを上げてしまうのです。
グリーンスムージー作りなどを指導するローフードの講師の方は、逆に野菜の配合が多めのスムージーを飲んだりしているそうです。(最終的には野菜80~100%になるそうです……ちょっとびっくりですが)
フルーツがちょっぴりでほうれん草などの青菜がたっぷりのグリーンスムージーが美味しく感じるか?と聞かれると困ってしまいますが、実はずっとスムージー生活を続けていると美味しく感じるようになるそうです。
しかし、そこに至るまでには大変長い道のりがありそうです……よね。
また、手作りのグリーンスムージーのカロリーをアップさせるのはフルーツだけではありません。
オイルもあります。
材料 | カロリー(100gあたり) |
オリーブオイル | 111Kcal |
ココナッツオイル | 111Kcal |
亜麻仁油 | 111Kcal |
えごま油 | 111Kcal |
実は、油のカロリーというのは、種類が違ってもみな同じで111Kcalなのです!!
毎日大さじ1杯の油を摂る健康法がありますが、カロリーオーバーにならないように気を付けたいですね。
もちろん、油にはカロリーだけでなく、表のように身体に良い成分も含まれているものがありますので、油はカロリーというよりも種類や質を重視してセレクトするようにしましょう。
次は、いわゆる「スーパーフード」と呼ばれるものを集めてみました。
材料 | カロリー(100gあたり) |
チアシード | 14Kcal(小さじ1) |
キヌア | 91Kcal(25g) |
松の実 | 28Kcal(小さじ1) |
モリンガ | 205Kcal |
バジルシード | 3Kcal(小さじ1) |
ヘンプシード | 12Kcal(小さじ1) |
スピルリナ | 4.6Kcal(1g) |
アサイー | 534Kcal(100g) |
ビーポーレン | 16Kcal(小さじ1) | マカパウダー | 15Kcal(小さじ1) |
優れた栄養効果があるという「スーパーフード」ですが、スムージーに加えることでさらに栄養価がアップ!とはいえ、カロリーには気を付けて賢く活用しましょう。
例えば、チアシードやバジルシードは水を吸って膨らむ性質があるので、スムージーに混ぜることで満腹感を得るのに役立ちます。
こうしてみてみると、一口に「グリーンスムージー」と言っても、様々な材料が使われていますね。カロリーを低くするためには、カロリーが低い素材を使うこと。
また手作りスムージーにどうしてもとこだわるのではなく、カロリーの低い粉末スムージーの利用を考えてみるのも良いでしょう。粉末スムージーは、たくさんの果物などを使ってはいますが、カロリーが高くなる元の果糖などを処理していますので、ビタミンやミネラルなどの栄養素だけが残っています。
例えば、200Kcalの手作りスムージーと50Kcalの粉末スムージーを交互に飲むというのも、長い目で見るとトータルKcalが抑えられるのでおすすめの方法です。
このように、カロリーセーブをしたくてグリーンスムージーを飲んでいるのに、良かれと思って入れた材料のせいで、実際はセーブできていないということもあるかもしれません。
グリーンスムージーのカロリーを抑え、かつ美味しさをキープするレシピというのは、実はなかなか難しいのですね。無理なく続けるという観点からも、粉末スムージーの併用もご検討ください。
以下は、低カロリーでなお且つ美味しいグリーンスムージーをご紹介します。
マジカルスムージー
カロリーはたったの16.4Kcal!
カロリーの低さと食物繊維の多さが自慢!
マジカルスムージーのカロリーは一杯あたりわずか16.4kcal。お米に例えるとたったの10g分!
112種類の野草や果物からなる酵素やビタミン、ミネラルがしっかり補給できます。
もちろん食物繊維もたっぷり!SHIBUYA109をはじめ、全国のお店やTVや女性向けの雑誌に何度も紹介される人気のグリーンスムージーです。
おすすめポイント
ナチュラルヘルシースタンダード
低カロリー、人工甘味料不使用
ナチュラルヘルシースタンダードの一杯あたりのカロリーはおよそ16~21kcal。
202種類の野菜や果物の食物酵素が補給できます。
こちらも楽天市場の総合ランキング(2016年6月)で1位を獲得。人気のフレーバーは「マンゴー味」と「豆乳抹茶味」です。
おすすめポイント
ネイチャーリズム
一杯19kcalで人気のスーパーフードも配合
食物繊維の宝庫バジルシード入り!
ネイチャーリズムの一杯あたりのカロリーはおよそ19kcal。
なのに野菜や果物からなる500種類もの酵素がしっかり補給できます。
一番人気のフレーバー「フレッシュフルーツ味」は、アットコスメのクチコミランキングでも堂々の1位を獲得。
「こんなに美味しいとは思わなかった!」というクチコミが目立つグリーンスムージーです。
おすすめポイント
結論!カロリ―の低さならマジカルスムージーがダントツに低い
カロリーで選ぶなら「マジカルスムージー」がおすすめです。
マジカルスムージーには、食物繊維はもちろん、脂肪を燃やす力が強いココナッツオイルもしっかり配合されているからです。
また美容を心がけている女性には嬉しい成分、コラーゲンやプラセンタも配合されています。