グリーンスムージーに小松菜を使うと美肌&ダイエット効果が期待できる理由【レシピも紹介】
店頭に並ぶ美味しそうなグリーンスムージー。
ジューススタンドを見つけるとつい飲みたくなりますよね。
ご存じのとおり、グリーンスムージーには嬉しい効果が数えきれないほどたくさんあります!
グリーンスムージーの効果について
とくに小松菜入りのグリーンスムージーには健康や美容にも良い成分がいっぱい!
すでに知っている人は、小松菜入りのグリーンスムージーを選んでいるんですよ。
小松菜の栄養素と効能について
とはいっても、店頭に並ぶグリーンスムージーは決して安いものではありません。
安くても1杯500円~1500円ですから、たとえお店が近くにあっても毎日続けるのは大変なことです。
そこで、ここでは小松菜入りの美味しいグリーンスムージーの作り方をお教えします。
手作りならお店で買うよりずっとコストを抑えられますし、自分好みの味を発見することもできちゃいます。
まずは誰でも飲みやすいグリーンスムージーから!
小松菜のカロリーは?
小松菜とバナナグリースムージー レシピ①
≪材料≫【1人分】
・小松菜 70g (10kcal)
・バナナ 1束 (77kcal)
・リンゴ 1/2個 (70kcal)
・水 100cc
≪作り方≫
①小松菜はよく洗って3~4センチにカットする。
②バナナやリンゴ(皮つきのまま)一口大にカットする。
③ブレンダーまたはミキサーにバナナ、リンゴ、小松菜の順に入れ、最後に水を入れたら1~2分撹拌して出来上がり♪
ポイント・・・柔らかいものから入れると塊が残らずキレイに撹拌できますよ♪
一杯分のカロリーは157kcalです。
小松菜を使った定番のレシピです。
バナナが入っているので小松菜の青臭さが気にならず、だれでも美味しく飲めます。
バナナの食物繊維でとろみのあるスムージーになりますよ。これでも十分美味しいですが、もう少しさっぱり飲みたい場合は水の量を増やすなどして調節してみてください。
スーパーフード入り小松菜グリースムージー レシピ②
≪材料≫【1人分】
・小松菜 70g (10kcal)
・バナナ 1束 (77kcal)
・キウィ 1/2個 (23kcal)
・チアシード 10g (50kcal)
・水 100cc
≪作り方≫
①小松菜はよく洗って3~4センチにカットする
②バナナやキウィは(皮はどちらも取り除いて)一口大にカットする
③チアシードは10分程度水に戻しておく
③ブレンダーまたはミキサーにキウィ、バナナ、小松菜の順に入れて最後に水を入れたら撹拌して出来上がり♪
一杯分のカロリーは160kcalです。
こちらはリンゴの代わりにキウィが入るので、ほんの少し酸味のあるさっぱり系の味が楽しめるスムージーです。グルコマンナンという水溶性食物繊維がチアシードには入っているので、おなかの中で膨張して腹もちも抜群!プチプチとした食感も楽しめるグリーンスムージーです。
グリーンスムージーダイエットをするなら
グリーンスムージーでダイエットをするなら、意識して食物繊維を摂るようにしましょう。
葉野菜やバナナなど繊維の多い野菜や果物を積極的に使うのです。もちろん小松菜にも食物繊維が含まれていますが、ダイエットでグリーンスムージーを飲んでみようと思っている人は、今流行のをホワイトチアシードをプラスしてみてはいかがでしょう。
食物繊維は老廃物を体の外に排出させるだけでなく、体内の代謝を良くするので痩せやすく太りにくい体づくりをサポートしてくれるんですよ!
グリーンスムージーで痩せるには
ちなみにチアシード10gの食物繊維は、なんとキャベツの300gに匹敵するほど多いのです。お腹の中で膨らみ、より満腹感が実感できるので、置き換えダイエットに活用するなどぜひ試してみてくださいね。
グリースムージートの王道 小松菜の栄養素と効能
そしてグリーンスムージーを作るなら小松菜を!と言われているのには、それなりの理由があります。
それは小松菜には私たちが不足しがちな栄養素がしっかり含まれているからです。
なかでもβ-カロテンやビタミン、ミネラルが豊富で、小松菜のカルシウムは牛乳に負けないほど高く、女性に不足しがちなミネラルや鉄分も、ほうれん草よりも多く含まれています。
作るのが面倒な人は小松菜やほうれん草がたっぷり入った母なるスムージーがおすすめ☆
小松菜の栄養素
小松菜に含まれている栄養素で、とくに注目したい成分は以下の3つです。
- プロリン
- ネオキサンチン
- イソチオシアネート
「プロリン」はコラーゲンを個性するアミノ酸のひとつで、健康的な肌をつくるたんぱく質です。壊れたコラーゲンを修復するはたらきがあるため、美肌に最適な食材といわれています。さらにコラーゲンの合成を助けたり、角質層の保湿作用もあります。
「ネオキサンチン」という色素はダイエッターには嬉しい「抗肥満作用」があります。
小松菜のピリッとした辛み成分「イソチオシアネート」には血栓を防いだり、発がん予防、殺菌効果や解毒(デトックス)作用があり、腸内環境を整えるはたらきもあります。
このように小松菜にはダイエットに心強い成分がたくさん含まれているので、積極的に取り入れたい食材ですね。
小松菜の農薬や硝酸素窒素が心配という人は
一方で小松菜に付着している農薬や硝酸素窒素が心配という声もあります。
グリーンスムージーには生野菜を使用するため小松菜やホウレン草を軽く水洗いするだけでは不十分なのです。
おすすめの方法は、野菜のアク抜きにも使われる重曹小さじ3杯程度をボールに入れ、葉野菜を30秒ほど浸してから丁寧洗うこと。これだけでかなり落とすことができるそうです。
また、50度洗い(50度のお湯で洗うなど)して農薬や雑菌を除去する方法もおすすめです。
スムージーダイエットで痩せるなら手作りよりも粉末がおすすめ!
グリーンスムージーでダイエットをするなら、材料にも気をつけましょう。
フルーツを使うと甘みが増すので美味しくなり、野菜の青臭さもフルーツで気にならなくなります。ただし、その分カロリーも高くなってしまうことを忘れないでください。
カロリーを抑えるためにフルーツを減らすと、今度は飲みにくくなってしまうことも・・・。
このように手作りスムージーでダイエットを始める場合は、美味しさとカロリーを両立させるのは、意外と難しいのです。
そこでおすすめしたいのがグリーンスムージー粉末。
当サイトではおいしくて低カロリーのグリーンスムージーの粉末を厳選してご紹介しており、小松菜が入った粉末グリーンスムージーも人気です。
1杯でビタミン・ミネラルの必要量(一日分)ががほぼ摂れる小松菜入りのグリーンスムージーは母なるスムージーは定期購入が断然お得!
ちなみにこちらのグリーンスムージーは一杯117kcalで手作りスムージーよりも約50kcalもカロリーを抑えることができます。
原料は小松菜、明日葉、ブロッコリー、ほうれん草、トマト、にんじん、紫いも、緑茶、レモン果皮。
手作りスムージーよりもたくさんの野菜や果物の栄養を摂ることができます。
ダイエット中はとくにできるだけ多くの種類の酵素を摂ることが大切。
リバウンドを避けるためにも栄養のバランスには気をつけましょう。
今現在、代謝を上げる酵素は発見されただけでも何万種類もあるといわれていますが、できるだけ多くの種類の食べものから摂ることが大切なのです。
このような理由から、グリーンスムージーでダイエットにチャレンジする人は、手作りスムージーよりも粉末グリーンスムージーがおすすめなのです。
